医療法人燈来会 大久保病院

薬剤部

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調剤業務

処方オーダリングシステムを採用しており、医師の処方箋に基づき、入院患者様・一部の外来患者様の調剤を行っています。
  調剤時は患者様の服薬状況にあった調剤(錠剤の一包化や粉砕など)をするよう工夫しています。
  また、院外処方箋の確認も行っており、複数の診療科より処方された薬剤の重複や用法・用量等をチェックしています。 調剤室内は、似通った名前や、規格の異なる薬剤の配置場所を離すなど、調剤過誤を起こしにくい環境づくりや、調剤した薬剤師とは違う薬剤師による監査の実施など、危機管理にも努めています。

病棟薬剤師の常駐

2017年4月より医薬品の安全管理及び薬剤管理指導業務の合理化を図るため1病棟1薬剤師の終日配置を行いました。

病棟薬剤業務では、入院中の患者様に対し、薬の正しい使用方法や服薬の意義などの説明を行い、安心して服薬して頂けるよう努めています。
また、副作用・相互作用などをモニタリングすることにより、効果的かつ安全な薬物療法を提供できるように努めています。
医師に処方の提案や助言を行ったり、看護師と患者様の入院中の生活について情報を交換したり、栄養士やリハビリスタッフとも連携し一つのチームとなって治療に当たっています。
また専門性を活かし、NST(栄養サポートチーム)、感染対策などに参加し、医療チームの一員として活動しています。

内服・外用薬のセット

薬剤の管理は、・本人・ベッドサイド・ナース管理の3種類に分け、薬剤師による与薬カートへのセットを行っています。
個人用のボックス(写真:1日4回7日分)に、1回服用ごとにセットし、飲み忘れを防止します。また、本人管理、ベッドサイド管理の患者には薬剤管理指導も含めて直接薬を渡しています。

与薬カート

救急カート及び病棟配置薬の管理

救急カート及び病棟配置薬を病棟薬剤師が毎日使用薬剤及び定数の確認を行っています。

医療法人燈来会 大久保病院
〒770-0923
徳島市大道2丁目30〔アクセス〕
TEL:088-622-9156
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